【簡単に説明すると】
・日本ボクシング連盟が第三者委員会設置
・具体的な日程などは不明
・山根会長の処分を下せるか
334名の告発により奈良判定という不正や、助成金の不適切流出問題などの疑惑が浮上し、渦中の人物となっている山根明会長、そして一般社団法人日本ボクシング連盟。
そんな日本ボクシング連盟が8月6日に「第三者委員会の件」という記事を掲載。そこには次のように書かれている。
ご存知のとおり,当連盟は日本オリンピック委員会及び日本スポーツ協会より,日本のボクシングを再興する会からの告発について,第三者委員会を設置すること,同委員会による事実認定と原因分析と改善の提言を求められました。
当連盟は早急に第三者委員会を設置し,上記要請に応じます。
このことは当然のことではありますが,念のため,ご報告いたします。
日本ボクシング連盟は第三者委員会を設置するとしているが、具体的な日程などは挙げられていない。第三者委員会の設置により不正などが暴かれるのか、また黒い交際疑惑がある山根会長の今後も第三者委員会にかかってくる。