【簡単に説明すると】
・体操女子のパワハラ問題
・宮川紗江が協会からパワハラされたと告発
・日本体操協会が2018年8月30日の17時40分過ぎに会見を行い調査をすると発表
体操女子の宮川紗江が、速見佑斗コーチ(34)から暴力行為やパワハラを受けたとして日本協会から無期限の登録抹消処分をうけたことに対して、宮川紗江が2018年8月29日の16時より会見を行った。
その会見では宮川は体操協会からパワハラを受けたと告発。体操協会側は「(コーチの)暴力の話が出ている。あなたが認めないと厳しい状況になる」、「あのコーチはだめだから伸びない。伸びないのはコーチのせい、私は速見の100倍は教えられる」、「家族でどうかしている、宗教みたいだ」と高圧的な態度で宮川に伝えたという。
それを受けて日本体操協会は17時40分頃に会見を行い、第三者委員会を設置し日本体操協会からパワハラがあったのか調査をすると発表すると共にメンバーもこれから決めるという。第三者委員会は体操協会と全く関係無い人に集まってもらい調査を行うと名言。
また今回の事態に具志堅副会長は「事実であれは申し訳ない」と謝罪し、また「世界選手権があるので迅速な対応をしたい」と調査を早急に進めたいという。
関連:体操女子宮川「体操協会からパワハラをうけた」体操協会「家族でどうかしてる宗教みたい」