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日本体操協会副会長「宮川の会見は全部嘘」と否定 → 塚原千恵子「宗教みたいと言ったのは事実」 音声録音済み



【簡単に説明すると】
・日本体操協会が宮川紗江にパワハラ?
・副会長「宮川の会見は全部嘘」
・今日になり発言を一部認める



体操女子の宮川紗江が、速見佑斗コーチ(34)から暴力行為やパワハラを受けたとして日本協会から無期限の登録抹消処分をうけたことに対して、宮川紗江が2018年8月29日の16時より会見を行った。
会見の場で処分の場で次の様に語った。

宮川紗江は「(コーチの)暴力の話が出ている。あなたが認めないと厳しい状況になる」、「あのコーチはだめだから伸びない。伸びないのはコーチのせい、私は速見の100倍は教えられる」、「家族でどうかしている、宗教みたいだ」と塚原千恵子強化本部長が高圧的な態度で宮川に伝えたと会見の場で語った。

その会見の翌日30日、塚原光男副会長がマスコミの取材に対して「全部嘘」と否定した。しかし塚原千恵子強化本部長は「宗教みたい」という発言を認め、また宮川紗江とのやりとりを録音しているという。

30日の17時半頃に日本体操協会は、三者委員会を設置し日本体操協会からパワハラがあったのか調査をすると発表すると共にメンバーもこれから決めるという。
ただ塚原千恵子強化本部長は発言の一部を認めたものの、宮川紗江に対して「お金が掛かっても戦う」と徹底抗戦の構えだ。

なお速見佑斗コーチは訴えを取りさげ処分を受けると発表した。

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