【簡単に説明すると】
・中国のマッサージ店が成績の悪い店員に罰
・生のゴーヤを食べさせ床を這いずり回らせる
・店は処罰を否定
中国の貴州省遵義市にある足専門のマッサージ店が従業員の業績が悪いという理由で、ミニスカート姿で床を這いずらせたとして問題になっている。
この店に勤務していた李さんは、当時所属しているチームは実績の発表で最も成績が低い結果となった。店のマネージャーはチームのメンバーを処罰を下した。
処罰の内容は、苦いゴーヤを生で食べるようというもの。李さんは元々胃に問題が生じており、ゴーヤを飲み込むのが困難で、罰を受けるのが困難で生のゴーヤを飲み込めなかった。結局隣の席の男性が李さんの代わりのゴーヤを食べてくれたという。
また処罰はこれだけでは終わらず、マネージャーはメンバーに床を這いずるように命令。当時女性従業員はミニスカートとハイヒール姿だったが、李さんは「抵抗なんかできなかった、怖かった」と当時の心境を伝えた。また処罰もかなり攻撃的だったという。
結局、李さんは処罰を受けた3日後に店を辞め当時の解明と判断を求めている。
これに対して店主はゴーヤを食べるように強要なんかしてないし、これは企業文化にすぎないと答えた。また当時はチーム長の1人だけを処罰しようとしたが、チームらが自発的に罰を受けたと説明。
中国では似たような処罰が過去にも問題になり炎上している。今年5月には不動産会社が定例会議にて、成績の悪い従業員に対して四つん這いにさせて更に頬を殴るという光景の動画がネットに流出し問題となった。
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