【簡単に説明すると】
・全部チョコで作られた小屋が話題に
・屋根、壁、天井、家具など全部チョコで作られた小屋
・実際に宿泊可能
屋根、壁、天井、暖炉、室内家具、そして池まで全てチョコレートで作られたという小屋がフランスのセーヴル(Sèvres)という町に作られ話題を呼んでいる。
この小屋はチョコレート職人のジャン=リュック・デュクリュゾーと彼の息子がチョコレート1.5トンを使用して600時間掛けて製作した小屋。
ベッドや椅子など人の体に長時間触れる家具を除き、家の家具も全てチョコで作られており、小物もチョコだと言う。
予約宿泊サイトBooking.comは1日50ユーロ(約6000円)でこのユニークな宿泊施設を泊まれると紹介。9月19日と26日の2日間だけ宿泊可能としており、次の開放日は10月5日と6日を予定している。
このチョコレート小屋は一度に4人まで宿泊可能で、子ども達の訪問も大歓迎。宿泊客は本や砂、電球の装飾品を食べようとしているとか。前に泊まった客が食べてしまった小物はすぐに新しい家具と取り替えられるという。こちらの小屋制作者であるジャン=リュック・デュクリュゾー職人ではミニチュアのチョコレート小屋も制作しているとか。
甘い香りが漂う全部チョコの小屋。ヘンゼルとグレーテルみたいである。