【簡単に説明すると】
・中国の観覧車に乗っていた5歳の男の子
・窓から身を乗り出し落下、宙づり状態に
・親が料金をケチって子どもだけ乗せていた
中国の大型観覧車に乗っていた子どもが、観覧車に宙づりになるというとんでもない事故が発生した。
事故は26日に発生し、浙江省のテーマパークにある観覧車にて起きたもの。観覧車の窓は少し開く状態になっており、5歳の男の子はそこから身を乗り出していたところ、体が落下。
男の子の頭が狭い場所に挟まっていたため下まで落下はしなかったが、この非常事態をみた周りの客は悲鳴をあげ、また従業員は下に降りてくるのを待ち子どもを救助。
子どもは地面に降りた瞬間に泣き叫んだという。
当時、観覧車には子どもが一人だけで乗っており、その理由は観覧車の料金(約490円)を節約するためにケチって子どもだけ乗せていたことがわかった。
従業員は親も一緒に乗って欲しいと説得したが、親は「子どもは1人で乗ることができる」としつこく迫り、最終的に子どもを1人だけ観覧車に乗せた。それが今回の事故を招いてしまった。
事故に遭った子供は近くの病院に運ばれ、首に多少のあざが出来ているが大きな怪我はなかったという。
また、このテーマパークは2013年から運営を開始。現在は安全調査を理由に一時閉鎖された状態だ。
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中国人って大人も子供もアホが多いなw