【簡単に説明すると】
・カナダの会社がテキサスに性ロボットの風俗をオープン
・市民団体が猛反対
・業者は今後も店舗を増やす予定
カナダのキンキーズドール(Kinkys Dolls)という会社がアメリカのテキサス州ヒューストンに性ロボットを利用した売春業を10月にオープンする。
店の中にはロボットが陳列されており、店を訪れた客が好みのロボットを選んでその後は部屋へ移動。お客はその部屋でロボットと楽しむというシステムだ。客はロボットレンタル料として30分60ドルを支払う。
キンキーズドールは昨年カナダのトロントに1号店をオープンしており、今回ヒューストンに2号店をオープン。メーカー側はアメリカ国内の各州を検討したが最も緩いテキサスのヒューストンにしたという。
業者のホームページに行ってみると、実際の人と同じような形のロボットが販売されており、価格帯は2500ドル(約28万円)で6千500ドル(約74万円)となっている。ロボットの大きさと特徴も紹介されている。
この業者の登場に対して市民団体の女性は「子供たちに悪い影響を与えるだけでなく、人々に歪んだ性癖を植え付けてしまう。女性や子供を性的対象になってしまう」と語った。
この業者追放のために市民団体の女性はインターネットで請願運動を行い現在8000人が署名をした。
なお、キンキーズドールは2020年までに全米で10店舗を開く計画だという。
日本ではリアルドールを貸し出す似たような業者はあったが、AI搭載の性ロボットの風俗業者は先を越されたか?
追記:2018年10月5日
結局テキサス、ヒューストンの店舗は中止となった。
コメントを見る (1)
女性用のイケメンドールもあるんだから抗議運動なんてしてないでイケメンドールとプレイしたほうがよほど人生シアワセでしょうに。