【簡単に説明すると】
・カショギ記者が殺害される
・サウジ総領事館の井戸から遺体が発見
・遺体の状態により殺害方法が判明か?
10月上旬にトルコ、イスタンブールサウジアラビア総領事館に入ったカショギ記者。その後カショギ記者は拷問を受けて殺害されたことが判明。
またサウジアラビア政府は事故によりカショギ記者は死んだとし、拷問により殺害したことを否定。
しかし未だに遺体は発見されておらず、婚約者は「遺体はどこにあるの」と真相を求めている。
そんな問題の遺体がサウジアラビア総領事館の庭園にある井戸から発見されたと23日に明らかになった。
同日にトルコのエルドアン大統領は18時30分頃にカショギ記者の殺人について声明を出し「計画された殺人」と発表。今までカショギ記者に対して黙認してきたがこの日初めて殺害を認めた。
ムハンマド皇太子が関わっていたのか、またどのような形状で遺体は遺棄されていたのかにより、殺害方法も判明する。
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