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DMMが昨年買収したCASHを運営するバンク社を1年で譲渡することに



【簡単に説明すると】
・DMMが昨年CASHを運営するバンクを買収
・11月6日付けでバンクの株式を譲渡
・20億円の貸し付けは5年間で返済



DMMが2017年10月31日に70億で買収され、そのことはバンクのウェブサイトに同年11月21日付けで発表された。

そんなバンク社を買収したDMMが、11月6日付けで全株式を株式会社バンクCEO兼代表取締役の光本勇介氏に譲渡するという。

サービスは引き続き継続され、昨年の買収後に運転資金として貸し付けした20億円は5年間で返済することになる。

バンクは同年、6月28日にリリースされた買い取りアプリ『CASH』を運営しており、リリースされた日に話題になるも査定がその日の深夜に中止になる。

査定はカテゴリからアイテムを選び写真撮影すると即時査定をしてくれるというもの。しかし、この査定にいささか問題があり、カテゴリから選びコンディション(状態)を選んだ時点で既に値段は決まっており、写真撮影の意味はほとんどなかった。当時の仕様では自分の顔を撮影しようが、ゴミを撮影しようが、iPhone 7なら20000円と査定されてしまった。

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