【簡単に説明すると】
・BTSファンのTSUTAYA店員が「個人情報を晒す」と恐喝
・ネットで大炎上
・TSUTAYAがウェブサイトで謝罪文を掲載
BTS(防弾少年団)のファンであるTSUTAYAのバイト店員が業務中に、客がBTSの悪口を言っているのを聞いてしたまったようでその怒りをツイート。
Twitterに「BigHitは運営してる今回の事務所の責任で、所属アーティストに非はないとしてるね。私は今日TSUTAYAでバイト中に聞こえて来たよ。「韓国人の紅白取り消しになった男のアイドル、頭おかしい」って言ってること。ゆるさないからな」と投稿。更に続けて「個人情報を取り扱う仕事上、名前から性癖まで暴露可能だ」と客の個人情報を暴露すると脅迫。
これが現在ネット上で炎上しておりヒートアップ。当該女性のTwitterやFacebookも発覚しバイト先や大学まで判明する始末。
それを受けてTSUTAYA側はウェブサイトに「店舗アルバイトスタッフによる不適切なSNS投稿に関するお詫び」と謝罪文を掲載。
“このたび、TSUTAYAのFC加盟企業が運営するTSUTAYA荒尾店のアルバイトスタッフのTwitter上での発言におきまして、大変不適切な表現がありましたことを、心より深くお詫び申し上げます。
今後は、このようなことが二度と起きぬよう、改めて社員・アルバイトスタッフへの啓蒙教育を通じて、再発防止に努めてまいります。”
・処分については協議中
ただ当該アルバイトスタッフがどのような処分になるのかは書かれていない。ゴゴ通信編集部がTSUTAYA広報に電話したところ次のようなコメントが得られた。
「当該店員とのコミュニケーションを続けており事実関係を聞いたところツイートしたのは事実と認め『不用意な行動ではあった』と言ってました。ただ現時点でお客様の個人情報を流出させるようなことは確認できておらず、我々のシステムの方でどのスタッフがどのお客様の情報を見ているのかバイネームで確認で管理でき記録しております。なので実際の行動には移していないということになります。処分については引き続き協議していきたいと思います」
このようにTSUTAYAのシステムではどのスタッフが個人情報を見たのかわかるようになっているという。ただそのような形跡(履歴)が無かったためまだ行動に移していなかったようだ。またツイートの内容は認め引き続き処分について協議していくという。
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