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中国のマラソン大会で258人が一斉に不正行為 近道を使いショートカット



【簡単に説明すると】
・中国のマラソン大会で258人が不正行為
・コースのショートカットや代走参加者
・2年間の大会出場禁止措置



中国のマラソン大会で参加者の内258人が不正行為を行っていたことが判明した。

11月25日、中国の深センで市で開催されたハーフマラソン大会で、参加者258人の不正行為が発覚。大会主催者側はこれら参加者を処分する予定。

具体的な不正行為の内容は折り返し区間で発生。交通取り締まりカメラに映っている映像を見ると、一部の参加者は折り返し地点まで走らずに、手前約1kmの道路の茂みを通過してショートカット。このように近道を行った参加者は237人で、全長21kmの内2~3kmを短縮できることになる。

これら参加者は今後2年間の大会出場禁止措置が下された。

そのほかにも不正行為が発覚しており、参加者3人が代打参加者で、18人は偽番号札をつけて走った。同じ番号を付けた別の人物が記者により撮影されその事実が発覚。ショートカットと代打参加者あわせて258人の不正行為となる。

このハーフマラソン大会は毎年1万6000人が参加する大規模な大会。



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