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中国の夫婦 大気汚染のスモッグのせいで家がみつからず9時間さまよい続ける



【簡単に説明すると】
・中国に濃度の高い大気汚染スモッグ発生
・スモッグが濃すぎで家が見つからず家に帰れない夫婦
・警察の手を借りて9時間後にようやく帰宅



中国で前が見えないほどのスモッグが発生し、それが原因で家を見つけることができず9時間もさまよい続けた夫婦が話題となっている。

11月27日、中国江蘇省南京に住む老夫婦は午前9時頃にスーパーで食品を買うために出かけた。

しかしあまりにも濃いスモッグが原因で、周辺の建物の判別が困難になり、道に迷ってしまった。スマートフォンを置いてきてしまったので、家族と連絡も取れずGPSで家族での現在地の把握もできなかったという。

この老夫婦は朝9時に家を出かけてから夕方6時まで家に帰るためにさまよい続けた。幸いなことに通行人が警察に通報し、家を見つけてくれたという。

江蘇省では26日午後から深刻なスモッグが原因でレッドアラートと大気汚染警報が同時に発せられた。


※11月26日に発生した実際のスモッグの画像

ソース