【簡単に説明すると】
・韓国が映像を公開
・日本の映像が使われる
・10秒のみ韓国側の映像も
4日、レーダー照射問題に対して韓国側が反論動画を公開した。冒頭で国防省報道官が「日韓のお互いの誤解を解くために実務会議をした翌日に動画が公開された。このとき人命救助中でレーダーを照射していなかった」と発言。
その後勇ましい音楽と共に韓国側が撮影した映像が数秒差し込まれ、その後は予告通りに日本側の映像を使用し編集。日本の映像の右上には丁寧にも「日本の映像です」と注釈が入っている。
4分26の映像中に韓国側が撮影した映像が使われたのは10秒のみ。この映像では日本のP1が低空飛行していたことと、韓国がレーダーを照射せず人命救助中だったことを主張しており、日本に対して「日本は国際法に恣意的に歪曲して解釈している」、「日本P-1の通信内容は聞こえなかった」と動画内テロップで書かれている。
韓国側は自国の映像を10秒しか公開していないが鮮明でなくこの前後は何故見せられないのか疑問である。