【簡単に説明すると】
・フジテレビが今更「とっくりは逆から注ぐのが正しい」と放送
・昨年末に論争になったもんだい
・結局似非マナーだったのか?
2019年1月14日に放送された『ノンストップ!(フジテレビ系)』でお掛けの席のマナーという特集が行われ、クイズ形式で新成人となったみちょぱや前田航基に出した。
1問目は「とっくりの正しいつぎ方は?」という問題。2択形式で1番が「とがっている方から注ぐ」、2番が「とがっていない方から注ぐ」となっている。
みちょぱは1番の「とがっている方から注ぐ」を出し不正解。前田航基は2番を出し尖っていると勢いがついて香りがとんでしまう」と理由を述べた。
しかし番組が出した正解は2番でその理由は、香りではなく、とがっている方から注ぐと縁を切るという意味になるため逆から注いだ方が良いという。
実はこの論争は昨年11月にも一度議論されたものだった。
■過去に論争された問題 日本酒サービス研究会「マナーを知らないのは変人」
2018年8月16日に放送されら『とっくり 日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ! 優越感(テレビ朝日系)』にて、注ぎ口から注ぐのは縁起が悪いと紹介。番組では日本酒サービス研究会酒匠研究連合会の専務理事が「この部分は注ぎやすさでつけている、縁(円)の切れ目や角が立つで縁起の善し悪しではやめた方がいい」としており「もちろん注ぎやすさで作っているが縁起が良いか悪いかで言うと冠婚葬祭などの厳粛な場では知っておいた方がいい。逆に知っておかないと変人扱いされる」と言い切った。
それから数か月後の12月に注ぎ口と反対側から注ぐという「マナー講師撲滅用とっくり」を作った人が現れた。注ぎ口が1箇所ではなく、3箇所になっていることによりどちらからでも注げるというデザイン。あえて注ぎ口を無視して注ごうものなら2つの注ぎ口に別れて出てしまいテーブルを汚すという仕組み。
結局似非マナーなのか本当のマナーなのかわからないままだが、日本酒サービス研究会酒匠研究連合会は「知らないと変人扱いされる」とまで言い切った。
それを今回フジテレビ改めて取り扱ったのだ。
関連:とっくりは注ぎ口と反対側から注ぐのがマナー → マナー講師撲滅用とっくりが爆誕!
コメントを見る (20)
合理的に作られた道具を、ろくな調査もせずに勝手な解釈によりその合理性を否定してしまう、日本酒サービス研究会は頭悪い。
日本酒サービス研究会酒匠研究連合会
韓国のスンシル大学ホスピタリティ学科主催「Food &Beverage Tour in JAPAN」を後援・協力
また朝鮮人かよ死ねや
こんなこと信じる奴は、ハサミは刃で切ると縁起が悪いから、刃を持って持ち手で切りましょう、と言っても信じそうだな
日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会のフェイスブックとしては、こうしたマナーは「やらなくても失礼ではない」という。
やらなくても失礼でないことをした人を世間知らずの変人というのは失礼でない、と。
頭おかしいやろ
記事の内容よりも、読んでて頭が痛くなってくる日本語が気になる。
それじゃ何のために注ぎ口をつけてんの?
最初から全部丸くすればいいじゃない?
注ぎ口に気付かず反対から注いでしまった偉い人が、それを指摘されて咄嗟に言ったいいわけなんだよ、きっと(100%想像です)。
この記事の誤字脱字っぷりもマヌケw
今のマナー講師がやってることは、秀吉が信長のワラジをケツに敷いていた逸話を聞いて
「主君のワラジはケツに敷くのがマナー!」とか大真面目にやってるようなもん
日本の「これがマナー」とか「知らないと非常識」みたいなのは本当に嫌い
ただマウント取りたいがために存在してるとしか思えん
ビール注ぐときもそうだが、好きにすれば良いだろうが