【簡単に説明すると】
・神奈川県の辻堂にバンクシーの作品が見つかる?
・数年前に塗りつぶされていた
・日の出駅にもバンクシーの作品が?
神奈川県藤沢市の辻堂駅付近にあるコンクリートの柱にバンクシーかと思われる絵が書かれていたのが発見された。
しかしそれは4年以上も前のことで現在は既に塗りつぶされている。それを塗りつぶされる前に偶然発見し撮影した人がTwitterに投稿し話題になっている。
赤い落書きは元々あったものでそれを落書きしたと後で付け足したかのようなバンクシー風の絵。本当にバンクシーかどうかは不明であるが、仮にこれがバンクシーなら塗りつぶされるか、話題となりこの柱が切り取られて保存されるまでが計画に入っているだろう。
そもそも本物かわからず、4年以上も前に描かれたこの絵。
■ストリートビューでも確認
ストリートビューでその場所を見てみると確かに塗りつぶされている。過去のストリートビューの履歴を見ると2014年には描かれておらず、2015年には既に塗りつぶされていた。ストリートビューが更新する2014年~2015年の間にこの柱に描きそして塗りつぶされたことになる。
■都内にもバンクシーが? 小池百合子が調査
また神奈川県だけでなく都内の日の出駅近くの防潮壁に描かれた絵がバンクシーに似ているという。バンクシーの代表作にも非常に似ているが、本物か偽物か不明である。
小池百合子がこの場に訪れ、「あのバンクシーの作品かもしれないカワイイねずみの絵が都内にありました! 東京への贈り物かも? カバンを持っているようです」とツイート。
こちらの日の出のバンクシーは本物の可能性が限りなく高いという。もしかしたらまだまだ国内にバンクシー作品があるかもしれない。