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【恐怖】脳死状態の弟を安楽死させる → 姉が確認してみると全然知らない人だった 病院が取り違えて死亡させる



【簡単に説明すると】
・脳死状態の弟を安楽死させる
・葬儀で確認してみると全く知らない人だった
・年齢が同じで名前や顔も似ている



アメリカ、ニューヨークの病院に入院していた男性、フレデリックさんは薬物の過剰摂取で脳死状態に陥っていた。

時間が経ってもフレデリックさんの状態は良くなる兆しは無く、姉のシュレルさんが家族と相談した末に、弟に安楽死をさせて欲しいと決断。

病院は全ての手続きを終えたあとに安楽死を行った。ベッドで横になっていたフレデリックさん安楽死によりこの世を去った。

弟の葬儀を準備していたシュレルさんは弟を確認してみると、安楽死したはずの男性が弟じゃ無いことに気づいた。
病院側がフレデリックさんと他の男性を間違えてしまったようで、初の事態であった。死亡した男性は同様の薬物過剰摂取患者で、性別や年齢まで同じ、更には名前まで似ていたことが分かった。

シュレルの弟であり安楽死するはずだった男性はフレデリック・ウィリアムズ(40)、そして死亡した男性はフレディ・クラレンス・ウィリアムズ(40)だった。

シュレルは「その瞬間頭が白くなった、自分の弟はどこにいるの?」と思い、また知らない人を殺したという事実で絶望的になったという。

フレデリックさんは現在死亡しておらず、刑務所に収監されていることがわかった。

シュレルは「ベッドに横になっていた男性が弟とルックスまで似ていた。こんなことが起きて非常に腹が立つ」と述べた。シュレルは死亡した男性の家族を見つけるために病院に情報を要求したが、個人情報保護法を理由に拒否された。

彼女は現在弁護士を選任して、病院を相手に訴訟を進めている。



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