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くら寿司の株価が1日で130マイナス 時価総額27億円が消える



【簡単に説明すると】
・くら寿司の従業員が不祥事
・株価が下がり時価総額27億円が消える
・不祥事が原因か?



くら寿司を経営する株式会社くらコーポレーション(2695)が、従業員の不祥事が発覚後に株価が下がり前日より-2.30%下落し-130円、その結果1日で約27億円が消えたことになる。

従業員の不祥事後に株価が下がっているが、それが原因かどうかは不明で因果関係は不明。

2月5日までは5700円だった株価が2月6日になると既に下がっており不祥事の炎上前から下がっているように見える。

■不祥事とは?

くら寿司の不祥事とは、従業員が魚を捌き、その魚をふざけてゴミ箱に一度捨て、再度拾い上げるという行為が発覚。しかもその行為を動画撮影しSNSに投稿されたのだ。元の動画は削除されるも既に動画は転載され拡散。

くらコーポレーションは謝罪文を公開し、また編集部は広報に取材すると次のような回答が得られた。

「従業員とは接触し話をさせてもらいました。店舗も守口店と把握しております。本人に対しては法的な対応を取らせて頂いてます」とのことだ。法的内容にについて詳しく聞くと「具体的にまだわからない」と回答。

食材はその場で廃棄処分されたという件について事実かどうか尋ねると「はい動画で確認出来ております」としており、こちらが動画ではまな板の上に乗せたところで終わっており廃棄したのが分からないと指摘すると「どういう状況だったかと確認しました。まな板に置く動作がありましたので包丁とまな板も廃棄させていただきました」と説明し、また周辺もアルコール消毒を徹底したという。最後に広報は「不快な思いをさせて本当に申し訳ございません」と謝罪。


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