【簡単に説明すると】
・アメリカで消火栓の近くに車を駐めるとどうなる?
・消火栓を通すために車の窓ガラスを割られる
・車の窓ガラスよりも消火活動を優先
アメリカで消火栓の近くに車を駐めるととんでもないことになるようだ。そんな例をカリフォルニア州消防局が2月27日にTwitterに投稿。
そこには消火栓の近くに駐められた車の窓ガラスは割られる可能性があるという。消火用ホースは太いため消火栓から近いと曲げることが出来ず、また車の下を通すことも出来ない場合は仕方なく窓ガラスを割ってホースを通すのだという。車の屋根を伝ってホースを通せば良いという意見もあるかもしれないが、近すぎるとホースが曲がらず、また水の勢いの妨げになるためにこうするしかないのだという。
火が消せないリスクよりも窓ガラスを割る方を選択し人命救助するのだという。
消火栓の近くに車と駐めた人は近くで火災が発生したときに自分の車の窓ガラスが割られるリスクがあることを覚えておこう。
なお日本では窓ガラスを割るのでは無く車を移動させる。
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物より人命優先だ。当然だと思う