本日放送されたテレビ番組『水曜日のダウンタウン(TBS)』にて冒頭で松本人志が「終わると思ってたんですけどね」とジョークを交えてコメントをした。
この発言が行われた経緯は、先日放送された内容に事実と異なる事があり、2週にわたり謝罪を行ったのが原因。その事実と異なる内容というのは、1月28日に放送された企画「ブックオフの福袋買うヤツどうかしてる説」というもの。こちらは広報を通して取材を行ったが事実と異なったことがあったと謝罪。
また同じ企画内の別の100円ショップ店『得得屋』三鷹店で販売されている福袋を検証する際に、店舗に許諾無く取り上げ「安けりゃなんでもよいというわけでもなく、1つも売れず」と言う内容の放送を行った。実際にはその福袋は10個売れており事実と異なるとクレームが来ていた。またショップ名も『得得屋』と『得々屋』を誤って表記。
これらは2週間連続での謝罪なり、松本人志が出演する『ワイドナショー』でも取り上げられ「この番組は唯一チャレンジしていて面白い番組なのに500%番組が悪い」と自身が出演している番組を批判。ただ松本人志は「保守的にならないか心配」と発言し、事実を放送した上でチャレンジを怠らないで欲しいとしている。
本日の番組内の企画「予告変換の“す”に必ず『すみません』が入っている」という企画の終わりに、松本人志は「『水曜日のダウンタウン』で検索したら『すみません』って出るもんね」とここでも皮肉。
『水曜日のダウンタウン』はファンが多い番組なだけに、打ち切りにならなくて安心した人も多いのでは?
関連記事
取材をうけたブックオフ西宮建石店の店員が『水曜日のダウンタウン』の放送内容にTwitterでクレーム