iOSのSafariで閲覧中に住所が記載されているけど、住所の地図が載っていない、更には「地図で開く」のボタンも無いというページはまだまだ数多くある。そんなときは住所を一度コピーして地図アプリにペーストしなければいけない。
しかし、このコピーがまた難儀で、テーブルタグで囲まれていた場合は住所だけを上手にコピーするのが高難易度なのである。
そんな面倒くさい作業無しで地図アプリを開くことができる超便利アプリを紹介。
“iOS 8”以上の『MapAssistant』というアプリで無料で公開されている。このアプリを導入するとSafariのApp Extensions(拡張機能)として機能する。メニューより機能をオンにすれば準備完了。あとは住所の書かれたサイトに行き、メニューから『MapAssistant』のボタンを選択するだけ。するとサイトに書かれている住所一覧が表示される。その中から地図で表示したい住所を選択。
選択すると指定の地図アプリで表示することが可能。表示可能な地図アプリはiOS標準の地図アプリ、Googleマップ、Googleマップ(ウェブ版)の3種類。設定は『MapAssistant』アプリで事前に設定しておく必要がある。
またSafari以外にもメモ帳などテキスト共有出来るアプリならApp Extensionsとして機能する。
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