【簡単に説明すると】
・物を破壊しまくれるサービスが日本で開始
・実際に体験してきた
・非日常体験が可能
海外で流行っている物を破壊しまくるサービスが、5月1日に日本に上陸。その名も『REEAST ROOM(リースト・ルーム)』。
サービス開始したばかりの『REEAST ROOM』をさっそくゴゴ通信では体験してきたぞ。場所は浅草からなら徒歩10分、または蔵前駅なら徒歩3分ほどの場所にある。
指定の住所の場所に行くとインドカレー屋があるので、その隣のドアを開けると奥に「REEAST ROOM」とシールが貼られているドアがある。そこを開けるといきなり階段なので地下に降りると『REEAST ROOM』になる。
さてこのサービスは先ほど書いた通り、物を破壊しまくってストレスを発散するというもの。コースは「ワレモノコース」、「スタンダードコース」、「スペシャルコース」の3つがあり、その違いはワレモノコースは基本的にワレモノのみ、スタンダードコースは家電が追加、スペシャルコースは壊す物が倍になっている。オプションでワレモノや家電、大型家具を追加することも可能。
代表の河東氏は物を壊すというサービスの普及について、「非日常体験を通じて友人とかカップルとかと楽しみたいというニーズがあった」と述べた。
またサービス開始で苦労した点は「資金調達と物件探し、4人でこの会社やってるんですけど、全員若いので自己資金がない。にも関わらず初期投資がかかる。物件は前例がないということでオーナーさんに提案資料を見せて理解してもらいました」と物件探しにも苦労したようだ。
今後は車を破壊するイベントなども予定しているという。こちらのイベントは店内ではできないので野外を貸し切ってやるのだという。
『REEAST ROOM』内には様々な武器(?)が用意してあり、それを使って破壊するかもしくは投げつけて破壊。
体験する人は作業着にヘルメット、靴も汚れないように完全防備だ。
破壊エリアに行くととんでもない数のガラスの破片や破壊された家電の残骸だらけ。これらのの家電などは回収業者から買い取って『REEAST ROOM』で破壊されたものを再度回収してもらうのだという。つまり間に『REEAST ROOM』がワンクッション入ったと思えばいい。
今回は横山緑が実際に体験。「俺はこんな野蛮なこと出来ない」と言いながらも後半は目を血眼にして半分笑みを浮かべながら変質者顔で破壊に没頭していた。なにか変な物に目覚めなければ良いが……。
その様子は動画で見て欲しい。
場所:東京都台東区駒形1-2-13 B1
ウェブサイト:https://reeastroom.com/