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「父親の名前を靖国神社から消してくれ」という韓国人遺族の要求 日本の裁判所に5秒で棄却される



【簡単に説明すると】
・「父親の名前を靖国神社から消して欲しい」という要求の裁判を起こす
・日本の裁判所にたった5秒で棄却される
・韓国人遺族は控訴し最高裁で争う構え



日本の裁判所が靖国神社から日本帝国主義に犠牲になった人たちの除外を求める韓国人遺族の要求を棄却したと韓国メディアが報じている。

訴訟要求は「父親の名前を靖国神社から消してくれ」というもので提訴してから6年ぶりに出た判決だったが、判決文を朗読するには5秒もかからなかった。韓国メディアはこの判決に対して「過去を反省しない日本の素顔がそのまま現われた」と記事に書いている。

この28日、民族問題研究所などによると、日本の東京地方裁判所は、日本政府と靖国神社に提起された’無断合祀の撤廃の訴訟’で、原告請求棄却の判決した。

先立って、遺族たちは2007年2月に第1次無断合祀(ごうし)の撤回の訴訟を起こした。日本植民地時代の太平洋戦争に強制動員された韓国人死亡者を1959年から靖国神社に強制合祀したことが確認されたからだ(合祀とは霊を祭ること)。

1959年から1976年までに計6回にわたって約2万1千人の韓国人死亡者が無断合祀されたものと推定されている。

これに遺族たちはさらにたくさんの人々を集めて2013年10月に第2次無断合祀の撤回要求の訴訟を起こした。 その訴訟に対する判決が5年7ヵ月ぶりに開かれた。判決が出るまでの期間は約6年。

民族問題研究所と遺族は「私達は日本司法のこうした判決を受け入れられない」とし「不当な判決に怒りを禁じえない」と叫んだ。

続いて「最高裁判所に控訴し国連人権機構など国際社会に訴える」と付け加えた。


ソース

コメントを見る (2)

  • >「過去を反省しない日本の素顔がそのまま現われた」
    日本の司法は韓国の司法と違って感情論で判断をいたしません。
    日本の法律、国際法に照らし合わせて、粛々と判断するだけです。
    その結果です。