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2回目の米朝首脳会談決裂の責任を問われキム・ヒョクチョル特別代表が銃殺刑 側近は強制労働に



【簡単に説明すると】
・米朝首脳会談が決裂に終わりその責任を問われ担当が銃殺刑
・ほかの担当や通訳も強制労働に
・過去に張成沢(チャン・ソンテク)を粛清したことがある



2回目の米朝首脳会談の交渉決裂の責任を問われ、キム・ヒョクチョル米担当特別代表が銃殺されたことがわかった。

対米交渉を統括していた側近であるキム・ヨンチョル労働党統一戦線部長も強制労働を受けたものと伝えられた。
北朝鮮消息筋はこの日、「キム・ヒョクチョルが去る3月外務省幹部4人と一緒に調査されて美林飛行場で処刑されたと聞いている」とし「彼らには裏切りの米国のスパイ容疑が適用された」と伝えた。

キム·ヨンチョルは解任後、慈江道(チャガンド)で強制労役中を強いられておりキム·ヒョクチョルと共に実務交渉を担当したキム・ソンヘ一戦線部統一策略室長は政治犯収容所に送られた。

会談でキム·ジョンウンの通訳を務めたシン·ヘヨンも決定的な通訳のミスで「最高尊厳の権威を傷つけた」とし政治犯収容所に収監されたという。

北朝鮮は過去に金正日の側近だった張成沢(チャン・ソンテク)を粛清した。

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