【簡単に説明すると】
・本物のヴィーガンが過激派ヴィーガンに対して激怒
・ヴィーガンは菜食主義を押し付けない
・6月1日にはデモも行われた
6月1日に渋谷で行われたヴィーガンデモこと「動物はごはんじゃないデモ」。NPO法人アニマルライツセンター主催により行われたデモで、「動物を守ろう」「タマゴを食べるのをやめよう」「牛乳を飲まない」「命を守ろう」とシュプレヒコールを行いながらデモ行進していた。
このヴィーガンデモに対して「動物はおかずだ歩き食い祭り」というカウンターデモも決行され、現場はかなりの盛り上がりを見せ、また多くの報道陣も押し寄せた。
しかしこんなヴィーガンデモに対して待ったをかける者がいた。それは本物のヴィーガンだ。「問題を起こしている人達をヴィ―ガンと呼ぶと、ヴィ―ガン差別が広まってしまうからなるべく過激派、できれば動物愛護過激派と限定してほしいのだ」としており現状をイラストにしてツイート。
本当のヴィーガンは他人に菜食主義を押し付けず、また美味しく野菜を食べる方法を楽しんでいる。しかし皆が知ってるヴィーガンのイメージはどうだろうか?
デモのように「タマゴを食べるのをやめよう」「牛乳を飲まない」「命を守ろう」「肉を食べるな」と押し付けている。また先日のお台場の肉フェスでも今回のデモに使用された「動物を殺してほしいですか」プラカードや動物の写真を立てかけ訴えかけていた。
こうした行動が立て続けに行われるだけで、ヴィーガン全体が一括りに見られるのだという。実際はこうした過激的な行動はNPO法人アニマルライツセンターによるもの。
この方が投稿したイラストのツイートが現在拡散しており、2万件のリツイート、2万6000件のいいねとなっている。
これを踏まえて6月1日の記事と動画を再度見返してほしい。
関連:【動画】渋谷のヴィーガンデモこと「動物はごはんじゃないデモ」が決行 目の前で肉を食べるカウンターデモも同時決行
https://twitter.com/VGokai_Arai/status/1134673107468267521?ref_src=twsrc%5Etfw
コメントを見る (3)
NPO法人アニマルライツセンターは寄付で運営を賄っています。
つまり、彼らの活動は動物保護や環境保護の為では無く、
動物保護活動や観光保護活動を利用して自分達の食費を稼いでいるのです。
他人を不快な思いにさせて自分の食費を稼ぐなんて、良い仕事してますねw
こういうのを見るとアホらしいなと思ってしまう
革靴履いてる人がいないか?