【簡単に説明すると】
・中国のユニクロで商品奪い合いの大乱闘
・カウズとコラボ商品シャツが大人気
・殴るひったくるなど大混乱
中国全土で「ユニクロ大乱闘」が起き騒動となっている。日本ではお馴染みのユニクロがアメリカのポップアーティスト、カウズ(KAWS)と協業して販売したTシャツを購入するために大勢の人が店に押し寄せた。
そのシャツは取り合いとなり、殴り合いなどの乱闘やマネキンが来ている商品の強奪まで起きた。
6月3日に中国全土のユニクロで一斉に販売されたカウズとのコラボシャツ。シャツの種類は大人用12種類、子供用6種類、バッグ3種類などで、どれもそんなに高くない値段で販売された。バッグも1700円程度の価格帯だ。
中国で絶大な人気を誇るユニクロとカウズのコラボで、定価の10倍以上の値段で取引がされたり、ウェイボでは「#EverybodyKAWS」というハッシュタグが4億5000万件投稿されるほどだ。
徹夜で集まり待った人達は先着順ではなく、列も関係無く我先にとシャッターの下をくぐり店内のコラボ商品を奪い合った。マネキンが来ていたサンプルを取る者や他人が持っている商品を奪って逃げる者など大混乱。
ユニクロ側は客1人あたりの購入制限を2つまでと制限したが、開店10分で在庫が無くなってしまった。
ユニクロ関係者は「客が一度に殺到し店はまさに修羅場だった」としており、またこれに便乗した偽物まで出回りそうな雰囲気である。
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どうせ転売目的でしょ
共産主義・社会主義という生き方のキホンが「史的唯物論」「唯物史観」であり、モノにしか価値を置かない考え方ですので、こういう結果が生じているのです。モノに飢えモノの豊かさに憧れた貧乏くさいマルクスエンゲルス毛沢東思想のなれの果て。他山の石、日本人もそうならないようにと願いますが、悪影響は感じます。