【簡単に説明すると】
・おもちゃショーが開催
・ナムコminiとデータイーストminiが展示
・20種類と34種類のゲームが内蔵
2019年6月13日~6月16日まで東京ビッグサイトで開催されている「東京おもちゃショー2019」。
取材に行ってきた編集部が現地のレポートをお届けするぞ。
■MyArcadeシリーズが熱い
インフォレンズ株式会社のブースに展示されていた、MyArcadeというゲーム機。これは昨今流行っている小さなゲーム機のようなもので、ナムコやデータ―ストのアーケードゲーム筐体を小さくして復刻したもの。
パックマンやディグダグ、ギャラガ、マッピーなどが手の平サイズで遊ぶことが可能だ。賛嘆電池4本で稼働、もしくはmicroUSB端子での電源供給となる。
本体のモニターは2.75インチのフルカラースクリーンで、上スティック部分は取り外し可能で十字キーとしても使用可能。
音量調整やイヤホンジャックもついている。
■「ナムコmini」と「データイーストmini」
このブースの中で一番熱かったのが、ナムコのゲームが20種類搭載された『レトロアーケードLL<ナムコミュージアム>』と、34種類のデータイーストのゲームが搭載された『レトロアーケードLL<データイーストクラシック>』だ。筐体は他機種よりも豪華になっており、4.25インチディスプレイで筐体も大きくなっている。
こちら2つの商品は2019年末に発売予定。
■手の平サイズのポケットプレイヤーも
また手の平サイズのハンディ型のゲーム機『ポケットプレイヤー』シリーズも展示されており、ギャラガ、ギャラクシアン、ゼビウスの3種が入った物がが7月に発売、ディズダグ、ディズダグ2、ドルアーガの塔が入った物が8月に発売となっている。
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