韓国政府が性犯罪者の再犯を防ぐために電子足枷の強化を検討していることがわかった。
性犯罪者の再犯率は非常に高く、市民はどこに性犯罪者がいるのか分からない状況だ。そんな再犯を防ぐために政府の法務部は全ての電子足枷利用者が原則として夜の11時~翌朝6時まで外出出来なくすることを検討している。
また管理体制も現在の192人から237人に増やして運営していくという。
現在韓国で電子足枷を着用している者は3057人で、被害者の接近禁止命令などに違反した場合や夜間の外出制限などに利用している。
6月26日には電子足枷着用者が酒に酔った女性をモーテルに連れ込み暴行したあと性暴行をしようとしたところ、警察によって現行犯逮捕されるという事件がおきたばかりだ。