セブンイレブンが新たに開始したスマホ決済サービス『7pay』が不正利用されるという被害が相次いでいる。
利用者は不正に乗っ取り被害にあい、数万円、多い人だと20万円近くをチャージされたという。
ログインIDとパスワードが分かりやすいものになっていたり、クレジットカード登録時の認証パスワードがログインID、パスワードと同じになっているのが原因の1つだとしている。
ただあまりにも被害者が多すぎる。ほかにも原因があるのではないかと思われる。
新たなデバイスでログイン時にPINコードを発行しなかったとか、またそもそも乗っ取られてしまうと元の端末からは強制的にログアウトされてしまう。
『Paypay』は不正ログインではなく、他人のクレジットカードを使ったのが問題で、またクレジットカードの入力を何回間違えてもはじかれなかったのが原因の1つだった。
今回の『7pay』の不正ログインとはまた性質が異なる。
現在『7pay』の公式サイトには「7payに関する重要なお知らせ」として不正ログインに関することが掲載されている。
電子決済サービスを巡っては海外の新規サービスも標的になっており乗っ取りや不正利用が相次いでいる。
関連:不正利用被害続出の『7pay』 不正利用された理由が酷すぎる