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【恒例】「日本は報復撤回せよ」というメモを残して72歳の男性が焼身自殺 現在危篤状態





2019年8月1日、ソウル光化門の近くで70代の男性が焼身自殺をはかり危篤状態だという。

男性は日本に対して貿易報復を撤回する旨のメモが書き残されており、自身は焼身自殺をはかった。72歳の男性は現在も危篤状態。

事件が起きたのは8月1日の朝8時半頃で、白い粉のような物を被り倒れていた。白い粉はどうやら消化に使われたと思われる。

救急隊員が現場に駆けつけ男性を担架に乗せて病院に搬送。具体的な場所はソウル光化門世宗の文化会館近くの公園となる。

その他に「安倍が謝罪するまで、国民は戦っている」と書かれたリーフレットも一緒に発見された。
家族の連絡先が書かれた紙のほか遺書は発見されていない。

警察はこの男性が反日団体に所属していたり反日関連の活動をはいなかったことが分かったと明らかにした。
警察は現場周辺の監視カメラや家族の供述などをもとに正確な事件の経緯を捜査する。

焼身自殺を巡っては先月、日本大使館が入居するビルに78歳男性が車ごとつっこもうとしたところ警察に制止させられ、車の中で火を付けてそのまま焼身自殺をはかったと言う事件があった。
男性はその場では一命を取り留めたが、翌日昼過ぎに死亡してしまった。

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