韓国で日本製品の不買運動が行われその煽りを受けているのが世界的なアパレルメーカー、ユニクロだ。
韓国ではそんなユニクロで買い物している客を盗撮する「ユパラッチ」なる集団が現れている。
ユパラッチとはユニクロの「ユ」ではなく、本来の意味は「出荷」から来ており、賞味期限切れの商品を売っている店を撮影し賞金を得るための行為。
ユニクロの商品には賞味期限切れとかないが、店の中で商品を買う客を撮影し「日本製品を買った」「不買運動してない」としてネット上に晒し上げるのだ。
ユニクロを買いたくてもユパラッチの存在で買えない人がいるという。その分ユニクロの韓国オンラインサイトの売上が上がっているという情報もあるが、その場ですぐにユニクロのシャツが欲しい人などは困っているようだ。
実際に客も1時間で3人程度しか入らず、店舗内はガラガラだという。そんな店内の様子を撮影された動画まで公開され不買運動は成功だとしている。