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電車の警笛穴を接着剤で塞いだ鉄オタ 「許可得た」は嘘で逮捕に


1月に話題となった鉄道マニアの行動は覚えて居るだろうか。鉄道マニアが駅に停車中の電車に警笛穴に接着剤で穴を塞ぐという行動に出たのだ。何故このような行動に出たのか?

それは「あいづ」が片方の警笛穴だけ開いており、撮影する際に綺麗に撮れないため駅で待っていた鉄道マニアが接着剤で塞いだのだという。警笛穴が開いているのは鉄道マニア間で連絡を取り合い事前から知っていたようで、接着剤を持って駅で待機。電車が駅に着いた時点で接着したのだという。

この後この写真がツイッターに投稿され問題視されたが、鉄道マニアの間では「許可を得ていた」という発言も飛び交っていた。しかしゴゴ通信がJR東日本仙台支社広報に問い合わせてみたところ、「事実は把握している。許可は一切出していない」としている。

そんな警笛穴を接着した鉄道マニア(19歳)が建造物侵入の疑いで逮捕された。当時は鉄道マニアを擁護するネットの声も多数あったが、結局逮捕となってしまったようだ。

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