インドで74歳のおばあちゃんが双子を妊娠し出産したとして話題になっている。
インド南部に位置するアーンドラ・プラデーシュ州に住む74歳のマンガヤムマ・ヤラマーティ(Mangayamma Yaramati)が9月5日に双子の姉妹を出産した。
出産を担当した医師は「帝王切開で出産させた。母親と赤ちゃん共に健康だ」と述べた。
1962年に結婚したマンガヤムマ・ヤラマーティは赤ちゃんを望んだが今まで授かることができなかった。そのまま子供が出来ないまま、昨年55歳の母親が人工授精で赤ちゃんを得たというニュースを知り希望を抱いた。専門病院を見つけて今年の1月に体外受精をして妊娠に成功。
マンガヤムマ・ヤラマーティは既に妊娠することが出来ない体だったが、寄贈された卵子と夫の精子にて体外受精を成功させた。
ヤラマーティは「これまで赤ちゃんが欲しくて数々の努力をして医師にも相談してきた。今私の人生で最も幸せな瞬間だ」と語った。
その病院の医師たちは「ヤラマーティが世界最高齢の母親の記録を立てたようだ」と話した。病院側はヤラマーティが高齢であることを考慮して、病院で安静でいるようにし、健康状態などを確認することにした。
ちなみに夫の年齢は82歳だ。
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子供が20歳になるまでに両親共に亡くなっていそう…