教諭いじめ問題の加害者の教員4名が謝罪文を発表した。30代男性教員A、30代男性教員B、30代男性教員C、40代女性教員と本名はでておらず謝罪文のみ掲載。
しかしその謝罪文が謝罪になっていないと指摘されている。
この謝罪文は直接発表したものではなく、16日に開かれた保護者説明会にて関係者が読み上げたもの。
「軽はずみな言動」「配慮に欠ける言動」「自分勝手な行動で相手を傷つけたこと」など軽い気持ちで暴行やいじめを行っていたと思われる内容や、40代女性教員の謝罪では「本当にそれまでは、被害教員には自分の思いがあって接していたつもりです。彼が苦しんでいる姿を見ることは、かわいがってきただけに本当につらいです」などと謝罪文として理解しがたい内容だ。
この謝罪文を見た人は「これじゃヘイポーの謝罪文だよなぁ」という意見や、また謝罪文そのものを添削する人まで現れている。
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