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【動画】ロジクールのマイクブランド「Blueマイクロフォンズ」のUSBコンデンサーマイク『Yeti』を使用してみた 4つのパターンを切り替え可能!





ロジクールのマイクブランド「Blueマイクロフォンズ」のマイクやアクセサリー6製品が先日発表され、その中の『Yeti(イエティ)』を今回使用してみた。

「Blueマイクロフォンズ」は2018年にロジクール(ロジテック)により買収されロジクールブランドに加わった。

■あらゆる録音に対応するマイク『Yeti』

この『Yeti』は複数のコンデンサーカプセルを搭載しており、本体背面のダイヤルでマイクの収音パターンを選ぶことによって、あらゆる音をプロレベルの高音質で録音可能。

マイクに向かって1人で話したり歌ったりする時に使う「単一指向性モード」、複数人でマイクを囲んで録音する時に便利な「全方位モード」、ピアノや複数楽器のようなワイドな音場を捉える「ステレオモード」、対面式インタビューのようにマイクを挟んで話す時に適した「双方向モード」と計4つ。
下位機種は『Yeti Nano』は「単一指向性モード」と「全方位モード」の2つのとなっているがそれで十分と言う方はこちらのモデルでも良いだろう。

使用感だが、接続はUSBで接続するだけでドライバーは必要なくOS側が「Yeti」と認識してくれる。また本体下にはヘッドホンジャックがあり、そこからダイレクトに自分の声をモニタリングすることが可能だ。ヘッドホンのボリュームはつまみで調節可能となっている。

マイクのボタンなどはミュートボタンや感度調節を行うマイクゲイン、収音パターンを選択スイッチがある。

また収音方式はサイドアドレス方式となっており、『Yeti』の正面から音を拾う。つまり単一指向性モードの際はBlueのロゴの方から音を拾うわけだ。ボーカルマイクのように真上からだと逆に音が籠もったりしてしまう。

スタンドは取り外しが可能で、別売りの『Compass Yeti マイクスタンド』に吊り下げることが可能。コンデンサーマイクが欲しいかったんだけど迷っているという方はこれを検討してみてはどうだろうか。こちら『Yeti』は2019年12月12日の発売となっている。

音の比較は動画を参照してほしい。

【2019年12月12日(木)より販売】 ※価格は全て参考価格(税込)
「Yeti高品質USBコンデンサーマイク」 (Blackout Edition、Midnight Blue) 1万8810円
「Radius III Yetiマイクサスペンションホルダー」 7810円
「Compass Yeti マイクスタンド」 1万5400円

【2020年1月23日(木)より販売】 ※価格は全て参考価格(税込)
「Yeti Nano高品質USBコンデンサーマイク」 1万5510円