元NHKから国民を守る党のくつざわ亮治議員(東京都豊島区)のツイートが炎上している。炎上の切っ掛けとなったのは伊藤詩織さんの勝訴判決で、これに対して「女性が社会的・経済的に攻撃できるという判例ができてしまいました。
恋をして結婚したい男女にとって最悪な判決です」と投稿。それだけでなく「性交事後訴訟から男性を守る目的で『性交承諾書』のフォーマットを作成してみました。そういう機会が多い男性は、プリントアウトして持ち歩くことを推奨いたします」と続けて投稿。この2回目のツイートが原因で大炎上。
「ごうかんと性行為の区別がつかない方が議員とは残念です」、「そもそも山口は既婚者です」、「ジョークとしても、明らかに品性を欠く」、「酒飲ませて無理やりサインさせるんだろなあ」、「こんなフォーマットを作るバカっているんですね」と批判のリプライが殺到。
肝心の「性交承諾書」には「行った性交は、完全に両者の同意も下で行ったもので、後日「合意無き性交」として判事にかけ、賠償金を請求することは決して行わないことに承諾する」と書かれている。
承諾書では自身を「甲」として相手側を「乙」となってる。通常の契約書や承諾書であれば、自身が「乙」で相手側が「甲」となるのが慣例だ。