2020年2月4日より、韓国の仁川国際空港にて3箇所の中国人専用入国ゲートが設けられた。
2020年2月4日の0時40分北京発の便より適応開始で、夜明けまでに既に100人がこの中国人専用入国ゲートで入国手続きを行った。
しかし新型コロナウィルス感染の恐れがある湖北省からの訪問者は入国禁止措置となっている。
中国から航空機を乗ってきたすべての乗客は今、このゲートを介してのみ検疫と入国審査手続きを踏むことになる。
幸いなことに、新型コロナウイルスの疑いを持っている湖北省滞在の人物や入国を拒否された人は、なかったようだ。
この入国ゲートは第2ターミナルだけでなく、第1旅客ターミナルにも2つの設置されている。