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新型コロナウィルス感染防止のためにエレベーターのボタンは爪楊枝で押そう!





世界中で猛威を振るっている新型コロナウィルス。そんな新型コロナウィルスの感染を防ぐために中国ではエレベーターのボタンを直接触らないように爪楊枝で押すようにしている箇所が多い。

アルコールで消毒された爪楊枝が発泡スチロールに刺さっておりそれがエレベーターの中に置かれて居る。また別のエレベーターではボタンそのものにラップが巻かれており定期的にラップを取り替えているようだ。

住民同士が直接ボタンで触れ、それにより感染を防ぐための対策だという。

これは果たして対策として効果あるのか? 上海健康増進センターによると呼吸器飛沫感染が新型コロナウィルス感染の主な経路であり、接触によって遮断することもできると説明し最善の予防策だという。エレベーターは公共の場と同じように、ボタンと接触する人が多く、実際にウイルスに感染する危険性があるのだという。

そのほかにもペーパータオルが設置されているエレベーターまであり、新型コロナウィルス感染対策をしているようだ。

同様に韓国も似たような対応を行っており、とあるマンションのエレベーター内にハート型に無数の爪楊枝が刺さっている。この爪楊枝は住民が設置したもので、アルコールで消毒されている。使い終わったら紙コップの中に捨てるというわけだ。


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