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武漢のウィルス研究員が1000もの極秘書類を持ってフランスの米大使館に亡命 中国ピンチか?(追記)





新型コロナウィルスの発祥地とも言われている武漢。そんな中、ドナルドトランプ米大統領が武漢にある研究所からウィルスが漏れたのではないかと指摘。その証拠もあるとしているが証拠は出せないとしている。

そんな中、武漢にあるウィルス研究所の研究員である石正麗(せきせいれい)が家族と共にフランスのアメリカ大使館に亡命していたことがわかった。研究員は1000近くもの極秘書類を持って保護を要請。

保護された人は研究員の情報共有についてはフランスとアメリカで行われるようだ。

財産と資料ともに守られており、現在この研究員はオーストラリアに送られた。

石正麗は1990年から武漢ウィルス研究所で研究実習員助手として働いており、2000年以降は研究員に就任している。この研究員が持ち出した資料から、新型コロナウィルスの発症が研究所だと判明したら、それこと中国はかなり危うくなるのではないだろうか。
そもそも中国はなんでこんな重要な人物の国外渡航(脱出)を許可したのかすら謎だ。

追記:2020年5月3日 17時00分

石正麗の亡命について中国のメッセージサービス、WeChatに否定する投稿が行われた。WeChatには文章とともに9枚の写真が確認されたと中国の公式メディアであるグローバルタイムズは報じている。今回の亡命に関する報道はTwitterだけでなくサウスチャイナモーニングポストをはじめとする世界中のメディアが既に報じており、それを否定するかたちとなった。情報戦なのか本当に亡命しなかったのかは定かではない。



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