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ゲームの制作者がデザインをパクったことがバレで開き直り





『アンリターニー』というアクションRPGゲームを制作しているゲーム制作者がパクリ騒動でちょっとした騒動になっている。

『アンリターニー』ゲーム内に出てくるデザインが他の人のデザインに酷似していると指摘があったのだ。元のデザインをした人も指摘により気付きそれをツイート。
「小アメンの笛」というデザインのものとそっくりのデザインのものが『アンリターニー』にも出てくるのだ。

これに対してデザインを真似た側の『アンリターニー』の制作者はTwitterで、「はじめまして あなたのデザインをパクった張本人です」と投稿。更に「本来、他人の作品をパクる時は元がわからないくらい細工するのですが元のデザインが完璧すぎてあまりに露骨な出来となってしまった事をこの場でお詫び申し上げます。お許し頂けないようであれば、この場で没とさせて頂きたいと思います」とした。

続けて「後出しで申し訳ないのですが、作中での使用許可を頂けないでしょうか? とても素晴らしいデザインなので、作中に登場させたく思っております。もちろん、生放送でも、あなたが原案者である事は発表させて頂きます。おこがましい提案を申し訳ございません、ご検討宜しくお願い致します」とデザインの許可をしてほしいとお願いしたのだ。しかし元のデザインした人は「使用の許可を出すことはできません」と許可を突っぱねた。

逆ギレの開き直り

ここからパクった側が突如Twitterで「僕はパクりを認めて謝罪し、削除及び没化の決定権を相手に委ねた。これって『事後の行動として』なにか間違ってまちたかね」として更に「非をしてきされて『すみませんでした』と素直に認めて謝罪することは間違ってますかね?」と開き直りだしたのだ。

その後も「持論ですが、完全にオリジナルのデザインって寧ろ珍しいと思っているので見た人が『許す』か『許さない』か『バレる』か『バレない』が重要だと思っています。虫が良すぎと仰いますが私は作品に良いデザインを取り籠め彼は原案者として名が知れる。両者の利点を考慮した条件提示しているつもりです」とTwitterに投稿。

『アンリターニー』はクラウドファンディングで資金を募っており制作されているゲームで、フロムソフトウェアのダークソウルシリーズのオマージュ作品と言える。資金は200万円以上調達しており、目標金額の50万円の4倍以上も上回っている。


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