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HUAWEI新製品発表会で『HUAWEI P40 Pro 5G』発表 実際に触って機能を試してみた





HUAWEIが2020年6月2日の10時30分より新製品の発表会を行った。今回の発表会はオンラインの発表会となり、その場で新製品を発表する。

発表されたのは『HUAWEI P40 Pro 5G』でPシリーズのフラッグシップモデルとなる。スマートフォンカメラを新しい物に押し上げるとしているこの製品。

『HUAWEI P40 Pro 5G』は6.58インチ、90hzとなっており、解像度は2640×1280(441PPI)。

気になるカメラ機能はHUAWEIのウルトラビジョンセンサーを搭載しており、1/1.28インチと他社よりも大きなセンサーを搭載。
通行人除去、反射除去など機能満載で、全てAIで判断しフィルタされる。

動画撮影も4K60フレーム動画の撮影を明るく撮影可能で、3つのマイクで動画と音声を録画可能。CPUはkirin990となっている。

SIMはデュアルSIMに加え、eSIMにも対応。
バッテリー容量は4200mAhとなっておりワイヤレス充電及び給電が可能。
また大画面ならではマルチウィンドウ機能も搭載。

タッチ&トライイベント

そんなHUAWEIだが同日にリアルイベントが開催された。編集部はそのイベントに招待されたので早速そのレポートを紹介したい。発表会で話題となった機能が体験できるほか、発表会の製品群が全て触れるタッチ&トライイベントとなっている。

通行人除去はモーション写真を行うことにより前後2秒の写真から背景をAIが持ってきてくれるというもの。編集から「通行人除去」を選ぶだけでかなり綺麗に消えてくれる。ただ車や電車、また歩行者以上の早さの物には反応しなくなるという。

50倍ズームは専用の台に設置し、撮影することが可能。歩行時を再現するため台が揺れるモードがあるのだが、手ぶれ補正が働き画面の映像は全く揺れないという優秀さ(動画参照)。

少し残念だったのが反射除去機能だ。実際に試したのだが、発表会のように綺麗に消えてくれず、消えた部分がボケたような処理になってしまう。いろいろとコツがいるようだが、それなら撮影時から映り込まないように撮影した方が手っ取り早い気もする。

その他にも同日に発表された『HUAWEI P40 lite 5G』 、『HUAWEI P40 lite E』、ノートパソコンの『HUAWEI MateBook X Pro NEW』、タブレット端末の 『HUAWEI MatePad Pro』、『HUAWEI MatePad T8』、『HUAWEI MatePad』も触ることができた。

中でも気になったのが『HUAWEI MateBook X Pro NEW』で、かなりパワフルな仕様となっている。

製品一覧
スマートフォン
『HUAWEI P40 Pro 5G』 価格:10万8800円(6月12日発売)
『HUAWEI P40 lite 5G』 クアッドカメラ 価格:3万9800円(6月19日発売)
『HUAWEI P40 lite E』 トリプルレンズ、価格:2万4800円(6月19日発売)
ノートパソコン
『HUAWEI MateBook X Pro NEW』:Intel Core i5モデルが179,800円(税抜)、Intel Core i7モデルが239,800円(6月5日発売)
タブレット
『HUAWEI MatePad Pro』価格5万9800円(6月12日発売)
『HUAWEI MatePad T8』 価格1万3900円(7月初旬発売)
『HIAWEI MatePad 』 LTEモデル3万6182円、WiFiモデル2万9800円(6月12日発売)


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