ドワンゴが2018年11月29日に開始した位置情報ゲーム『テクテクテクテク』。これはiOSとAndroidにて提供され、中村光一氏と麻野一哉氏が開発に携わっていた。
中村光一氏と言えば『ドアドア』の制作を始め、『かまいたちの夜』などのサウンドノベルを生み出したゲームクリエイター。チュンソフトの代表でもある。チュンソフトのチュンは中村光一の「中」から取った社名だ。
麻野一哉氏も同様にチュンソフトに所属し『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』や『弟切草』や『不思議のダンジョン』シリーズを生み出した人物。
両者ともゲーム業界に多大な功績を与えた人物だ。
そんな麻野一哉氏が自身のTwitterに次の様な投稿を行った。
“1年前の本日、「テクテクテクテク」はサービスを終了しました。それから、復活をめざして準備を進めてきましたが、そろそろ形になってきました。見た目はあまり変わりませんが、中身は割と変えました。タイトルも少し変えました。暑いうちに出したいと思っています。もうしばらくお待ちください。”
このように『テクテクテクテク』は2019年6月17日にサービスが終了してしまったが、サービス終了直前の2019年6月12日に作り直すことを宣言していた。
そんな真性『テクテクテクテク』がそろそろ形になってきたという。またTwitterの情報から見た目は変わらないが、中身は割と変わり、タイトルも少し変更されたことがうかがえる。
ただコロナの影響でリリースは慎重に検討していそうだ。
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