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土下座する安倍像こと「永遠の贖罪」を撤去しろと集まった韓国の市民団体





韓国で慰安婦像こと少女像に対してひざまずき土下座する安倍首相の銅像が造られた。
これは江原道五台山に作られた「永遠の贖罪」(A heartfelt apology)という作品で別名「謝罪する安倍像」と名付けられている。8月10日に除幕式が行われる予定だったが、韓国内からの批判の声が高まり除幕式は中止となった。

8月3日になり、この「永遠の賠償」の撤去を巡って植物園側に抗議が行われた。抗議活動を行ったのは「反日銅像真実究明共同対策委員会」のメンバー。園内で「安倍首相の謝罪像をただちに撤去せよ!」「永遠の賠償像を即刻撤去せよ!」などと訴えた。

また白い横断幕にその場で「安倍総理謝罪像即刻撤去」と習字で書き掲げだすパフォーマンスも繰り広げた。

植物園のキム・チャンニョル園長は、安倍首相ではないとしているが、当初のメディアに対して「少女像の対象を安倍に象徴して造成した」と発言していた。しかしこの像が韓国内や日本で批判が高まると発言を撤回し、「土下座しているのは安倍首相ではない。誰かを特定しているものではない」と言い出した。

それだけでなく韓国メディアは「日本のマスコミは、この男性が安倍首相を象徴すると報じ」と言い出したのだ。

この「永遠の贖罪」の別名は「謝罪する安倍像」であることから安倍首相を想定して作られたこと明らかだ。

今回の市民団体の抗議に関してはNHKを代表とする日本のメディアも数多く集まっていたようだ。


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