Xiaomiが10周年を記念して発売したスマートフォン『Mi 10 Ultra』に意外な事実が発覚した。
これまで部品に韓国製や日本製の部品が使われてきたが、『Mi 10 Ultra』の部品は韓国や日本製の部品が無くなり、すべて中国製の部品となった。
ディスプレイ、カメラセンサー、指紋センサーなどの全て中国の部品である。ディスプレイはTCLグループ傘下の6.67インチOLEDを使用し、カメラは中国オムニビジョン製のCMOSセンサー、指紋は中国ディックス製となっている。
これまではディスプレイはサムスン、カメラはソニーを使用してきており、また1億画素CMOSもサムスンのものを採用してきた。
今回採用された中国のディスプレイはリフレッシュレートが120Hzとなっている。