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【動画】誹謗中傷で訴える予定のN国の立花孝志 過去に悪口や批判を募集していた 今になって訴訟





NHKから国民を守る党の党首である立花孝志氏が8月27日、に次のような投稿を行った。

その内容は「最近NHKから国民を守る党の支持が下がっている原因の1つが、インターネット上での誹謗中傷の放置である事に気づきました。これからは誹謗中傷に対して、毅然と法的措置をとっていきます。批判や意見はよいですが、誹謗中傷【根拠の無い悪口や悪質なデマ】に対しては徹底的な対応をします」としており、NHKから国民を守る党の支持率の低下はインターネット上の誹謗中傷の放置が原因としている。
またこのような放置してた誹謗中傷に対して法的措置を行っていくとしている。

ここ数日、立花孝志氏はネット上の誹謗中傷の相手を特定する作業を行っており名誉毀損の訴訟を起こすとしているほか、似たようにネット上で誹謗中傷された方が犯人を特定するための事務手続きを無料で行うとしている。

・昨年の動画では悪口を募集していた事実が判明

実は立花孝志氏の昨年の動画を探って見ると自らが「悪口を言って下さい」と悪口を募集していたのだ。動画が投稿されたのは2019年6月14日でこの動画では「立花のディスりとかNHKから国民を守る党の悪いところいっぱいありますよ、人間のクズだから。人に嫌われるようなことをしてるし、嫁にも逃げられてるし、いっぱい浮気もしたし、NHK時代裏金もやってるわけですよ」としており「とにかく立花やNHKから国民を守る党の悪口を言ってくれる方を探しています」と自ら募集していた。

編集部が調査したところこの動画以外でも「誹謗中傷大歓迎」「悪口どんどん言って下さい」と言っている場面を確認した。

しかし今になって「支持率の低下は誹謗中傷のせいだ」としており、その募集していた悪口や誹謗中傷を行った人を訴訟するという立花孝志氏。

このやり方について行けず離党していく人も多いのではないだろうか。

関連:N国の立花孝志「支持率の低下はネット上での誹謗中傷の放置が原因」 法的措置を取る構え