マイクロソフトは9月21日、ベセスダの親会社であるゼニマックスを買収したと自社のウェブサイトで発表。
ゼニマックスやベセスダといえば『エルダースクロール』シリーズの『スカイリム』や『Fallout』シリーズ、また三上真司が手がける『サイコブレイク(The Evil Within)』や発売が予定されている『GHOSTWIRE TOKYO』などがある。三上真司の会社TangoGameworksも現在はゼニマックスの傘下だ。
ベセスダの方は1986年に設立された会社で、ゼニマックスは1999年に設立された。統括の意味で、ベセスダが子会社になっている。
そんな世界的に有名なゲーム会社をマイクロソフトを買収したというから大騒ぎ。
人気ゲームの数々がマイクロソフトの資金力で開発が進められることになる。
気になるのが、マイクロソフトはXboxシリーズのハードウェアは発売しており、自社のみの独占になるのか、ゼニマックスの意思により他ハードにも供給を続けるのかは決定していない。
『マインクラフト』、『The Outer Worlds』のように他機種にリリースされつづける例もある。『マインクラフト』のMojang Studios、『The Outer Worlds』のObsidian Entertainmentも現在はマイクロソフトの傘下だ。
ただ9月26日の18時から「Fallout 76&ベセスダPS5タイトル最新情報」という生放送が行われる。この放送では今回のマイクロソフトの買収のことが触れるのか。
またアメリカの任天堂社長も今回の買収に対して「Congrats!(おめでとう)」と賞賛を送っている。
マイクロソフトなのでいずれにしてもPCで遊ぶことができるのが救いだ。
PS4 サイバーパンク2077 スパイク・チュンソフト
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