アメリカが中国に対して経済制裁を行っている中、アメリカが台湾に急速に近づき良好な関係を築き支援したことに対して中国政府を怒りを露わにしたようだ。
ニューヨークタイムズは「アメリカと台湾の関係が急速に近づいたことに対して中国は『必要であれば、戦争まで辞さない』というメッセージを送った」と記載した。
中国人民解放軍は公式ウェイボアカウントに弾道ミサイル発射の写真と軍人の砲撃訓練のビデオを掲載。映像に対して「これが私達の答えだ」と言わんばかりだ。
中国の大手メディア環球時報は「アメリカと台湾の関係改善は中国への挑発だ」とし「台湾を支援する『火遊び』をやめろ。台湾総統が中国に続き反旗を挙げるなら、非常に危険な状況に陥るだろう」とメディアを使い警告した。
また中国はアメリカだけでなく台湾に対しても何かしらの制裁を行いそうだ。
中国が公開したプロパガンダ映像は下記より閲覧可能。