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日本ブランドのパクリ「MINISO」「メイソウ」がニューヨーク証券取引所に上場 世界中で日本ブランドアピール





日本ブランドのユニクロや無印良品、またダイソーを酷似したブランド「MINISO」がニューヨーク証券取引所に上場する。

2013年にできたばかりのMINISOは日本でも店舗があり高田馬場や池袋に店舗が出来たときには話題になった(池袋店は閉店)。
「MINISO」と「メイソウ」は同一企業である株式会社名創優品産業が経営している。

日本ではカタカナで「メイソウ」という看板を用いられることが多いが、中には「MINISO」と記載する店舗ある。

名前はやはり日本のブランドを意識しておりダイソー、ユニクロ、無印良品を混ぜたものだったようだ。

品質が良いことから評判はなかなかで、中国以外にもマレーシア、シンガポール、韓国など80ヵ国に展開しており店舗数は全世界で4200店舗となる。どの国の店舗にも「MINISO」とカタカナの「メイソウ」のロゴが並んで飾られており、これを見た人は日本のブランドだと誤認している人が多いようだ。店舗や商品も日本語だらけで日本のブランド商品アピールをしてる。

中にはロゴの下に「Japanese Designer Drand」とキャッチコピーまで書かれており、日本ブランドだと強調して誤認させようとしてる。

ただ実際にこの店で商品を買った人は商品の品質は比較的良いようだ。

売られている商品はイヤホンからスマートフォンレンズ、ケーブル類、化粧品、食品、ぬいぐるみ、食器やそのた雑貨など非常に豊富だ。

そんな日本のブランドを酷似したメイソウが15日にニューヨーク証券取引所に上場するというのだ。