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アメリカにもzoomマナーが存在した! 「他のことをするな」「動くな」「飲食禁止」





新型コロナウィルスの影響でテレワークやリモートワークが普及した昨今、zoomによる会議ツールのマナーなるものが登場した。

このリモートワークツールzoomのマナーは日本だけでなくアメリカにもあるようで、ウォールストリートジャーナルが「zoomマナー7選」という記事を公開していたので紹介したい。

・遅れないで
会議に1人でも遅れると待機している人の時間の無駄になるためできるだけ遅れないで欲しいという。

・カメラの電源を入れる
アバターやカメラオフにしないで、貴方が今何をしているのか分かるようにカメラをオンにすべきだという。

・じっと座ってろ
会議中に立ってどこかに行ったりしないでカメラの前で会議に集中しろということだ。

・飲食厳禁
会議中なので飲食はしないでほしいということだ。でも飲みものくらいは良いんじゃないだろうか。とくに音がうるさいスナック菓子は止めて欲しいという。

・話に入るタイミングはミスるな
リモートワークなので話に入るタイミングが難しかったりするのでお互い譲り合ったり、相手の話が完全に終わったと思ったら自分の話を切り出そう。相手が話している最中なのに割って入ってはいけないということだ。

・部屋のドアを閉めろ
会議中に子供やペットの乱入トラブル、同居人がパンツだけで歩いているトラブルが起きるため部屋のドアを閉めるのだという。

・他のことをしてはだめ
会議をしているフリをしてショッピングやYouTube、掲示板を見たりTwitterに投稿などしてはいけない。会議に集中しよう。最低限メールの確認くらいは良いのかもしれない。

このようにアメリカにもzoomマナーのようなものがあるようだ。まだまだ続くリモートワーク。

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