日本のユニクロにファッションデザイナーのジル・サンダーとコラボしたユニクロを買い求める客が押し寄せ話題となった。
店の前には大勢の客が長蛇の列を作り、また外国人客が転売目的で大挙、更には入店制限をしなかったばかりに店内はもみくちゃになる店舗もあったほどだ。
そんなユニクロだが日本製品不買運動の煽りを受けて閑散としていたはずが、韓国でも大行列が出来ていた。目的は日本と同じくジル・サンダーコラボ商品。早朝から並ぶ客がおり店は整理券を配って対応。開店後たった5分で店内の関連商品は無くなったという。
この騒動に関して韓国のネットユーザーは「不買運動の後、ユニクロを避けていたが、韓国内メーカーはオーバーサイズがない」、「ユニクロのように安くて暖かく、良い品質の服を作って見てください」、「むしろ不買運動をするなら、法律を新たに作り直せ。『買う人は無条件に千万ウォン以下の罰金に処する』とかさ」などというコメントが付けられている。
ユニクロは日本製品不買運動のターゲットとなり、20店舗を閉店していたが、ここ最近相次いで韓国に新規店舗を開店してきている。
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