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韓国メディア「イギリス国営メディアBBCが中国パオサイとキムチは別って言ったぞ! はい終結大勝利」





中国のサービスBaidu百科事典に「キムチの起源は中国と掲載されているのが確認された。
Baiduは中国最大のポータルサイトでその中のサービス百科事典に「春秋時代の詩集『詩経』によるとキュウリと白菜を漬けて食べたという記録が残っている。過去の文献では白菜を漬けて発酵して食べたことが記されている」と書かれている。
それだけでなく「少なくとも3100年前、殷で塩を利用して梅などを漬けて食べた記録があるほどキムチの歴史は悠久で広範囲」と書かれている。

その後、白菜を漬けて発酵させる文化が朝鮮半島に伝わりキムチと呼ばれるようになったという。

国際標準(ISO)も制定

上記に加えて、中国は主導してキムチ産業の国際規格を24日に制定した。これにより「中国のキムチ産業技術が世界的に認められ受けるという証拠」と大々的にアピールするためだ。

中国が国際標準化機構(ISO)の枠組みの中でキムチ産業の6つの食品規格を制定したと付け加えた。

中国メディアである環球時報は「今回の国際標準制定は、中国キムチが国際キムチ市場で標準になったという証拠だ」と説明した。
また、「中国のキムチ産業技術が世界的に認められたということを意味することもある」と伝えた。

環球時報は続いて、今回の国際標準制定で「キムチ宗主国(そうしゅこく)」を自負する韓国の専門家が抜けたことを指摘し、韓国の輸入キムチの99%が中国産だと明らかにした。

BBC「パオサイとキムチは別」報道に韓国歓喜

さて、この問題に対してイギリス国営メディアBBCが中国パオサイの国際規格とキムチについて取り上げた。

30日、BBC放送は「中国が韓国伝統料理であるキムチの作り方を国際的に認められたという『誤報』(false report)に韓国が拒絶した」と伝えた。更に「キムチ産業に影響を与えたという一部中国マスコミの報道に韓国が反論した。これは韓国と中国間で最も最近発生した文化的葛藤だ」と伝えた。

BBC放送は、韓国キムチの材料とキムジャン文化を紹介し、「中国のキムチとは違う」と説明した。

「キムチは“パオサイ”という名前で中国から供給されているが、同じ名前で呼ばれるもう一つの中国固有の食べ物がある。ISO文書は今回の食品規格が“キムチに適用されない”と指摘したにもかかわらず、一部の中国メディアはこれと異なる報道をした」と指摘した。

要するに中国のパオサイISO取得はキムチは含まれないのだが、中国メディアがキムチを中国文化かのよに報道したとBBCは指摘。

このBBCの報道を韓国メディアが取り上げ「中国四川パオサイとキムチはBBCにより別物と認められた」としている。

同記事のコメントには、「中国原産は武漢肺炎のみ!」、「中国と日本はいつか一度はしっかり引き締めなければならない国だ」、「中国は50年以内にソ連のように崩壊し、香港を先頭にチベット、朝鮮族自治区など…6~7つの独立国家ができるだろう」というコメントが投稿されている。

ソース
BBCのソース